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2022.12.29

【クリスマスレスキュー大作戦2022結果報告】クリスマス後に発生したケーキ等の食品ロス約1,300食、約650kgをTABETEで削減に成功!

2022年12月25日〜28日の4日間、沢山のレスキュー隊員のご協力のおかげで、
昨年の120食を大きく上回る約1,300食、約650kg*ものクリスマス後に発生してしまうケーキ等の食品ロス削減に成功しました!
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
※1食あたり500gでの概算

■クリスマスレスキュー大作戦2022について
プロジェクト の背景と目的
TABETEは食品ロスの削減及び日本の生活者のエシカル消費意識の向上を目的に約4年半運営し、クリスマスを含むホリデーシーズンを迎えるのも2022年で5回目となります。この時期はクリスマスでかき入れ時であるにも関わらずコロナ禍により客足が読みづらく、例年、発注の読み違いによる食品ロスが多く発生しています。
昨年は120食以上のクリスマス関連商品のレスキューに成功し、今年はより多くの店舗で発生してしまう食品ロスをレスキューするため、クリスマスレスキュー大作戦2022をアップデートして実施いたしました。

■クリスマス関連商品の食品ロス発生傾向
出品された商品のカテゴリ割合

ケーキ類の出品傾向はホールケーキが約39%と大きく、ホールケーキとブッシュドノエル、カットケーキなどのケーキ類だけで約83%もの出品を占めました。 今年は昨年の10倍近いクリスマス関連商品の出品がありましたが、その要因としては以下が考えられます。

【TABETEへの出品数増加の要因】
①TABETEに加盟する洋菓子店舗、ベーカリー店舗が増加した
②2021年は用意したケーキが売り切れてしまう「チャンスロス」が発生する店舗が多く、2022年は多めに当日用ケーキを用意した店舗が多かった
③2022年のクリスマスは土日だったこともあり、例年以上の需要が見込まれると予想されていた

洋菓子店、ベーカリー店舗においてクリスマスは売上を大きく向上するための時期であり、予約での事前発注分に加え、当日需要に備え品切れしないように多めに商品を用意している店舗が殆どです。
特に、今年は土日だったこともあり、昨年に品切れが起きてしまった店舗は多めに商品を用意し、ロスになってしまいそうな商品をTABETEに出品される店舗が増加したのではないかと考えております。

クリスマスは中食店舗において売上最大化のチャンスであり、一方で食品ロスが大量に発生しやすいリスクを負う時期でもあります。TABETEは、今後も店舗における食品ロス削減を最小化するための支援を続けて参ります。
改めて、「クリスマスレスキュー大作戦2022」にご協力いただいたレスキュー隊員の皆様、本当にありがとうございました!
来年もより多くの店舗様における食品ロスを削減できるよう社員一同尽力して参りますので、引き続きレスキューのご協力のほどよろしくお願いいたします!

■お問い合わせ先
URL:https://tabete.me/contact
■TABETE資料DLページ
URL:https://lp.tabete.me/