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2021.10.05

「食べるだけで果物の食品ロス削減になるパン」を開発・販売するコラボ企画で販売数が45,000個に到達 



フードロス削減サービス「TABETE」・ブーランジェリー「PAUL」・フローズンフルーツ「HenoHeno」のコラボキャンペーン【フルーツレスキュー2021】を通じて、7ヶ月間で約2,500kgの食品ロス削減を実現しました。本企画は2022年1月末まで継続し、更なる食品ロス削減を目指します。2021年10月には新メニュー「南信州産リンゴのパイ」が発売予定です。また、本プロジェクト売上の5%(2021年10月16日~2021年10月31日の期間中売上)は、NPO法人レインボーリボン様に寄付させていただきます。

《企画概要》
「食べるだけで食品ロス削減になる」オリジナルメニューを月替りで開発・販売する企画。フードロス削減サービス「TABETE」の声がけにより、ブーランジェリー「PAUL」・フローズンフルーツ「HenoHeno」との三者協力企画が実現しました。廃棄の危機にあった果物を美味しく食べていただくとともに、生活者の皆様に「食品ロス」の課題を身近に感じてもらう事ができる企画です。
規格外のフルーツを使ったコラボメニューが全国の「PAUL」にて月替りで発売されます。各フルーツを使い切るまでの期間限定発売です。

「特殊冷凍技術」を持つHenoHenoが、フルーツが持つ美味しさを保ったまま材料として提供します。
フランスに本店を持つ高級ブーランジェリー「PAUL」が商品開発を担当。味には一切妥協しません。
店頭で売り切れなかった商品はTABETEに掲載し、最後まで食品ロスが生まれない仕組みで販売します。
三者でPR活動を行うことで、生活者の食品ロス問題への意識向上を応援します。

《スキーム図》

《開始から7ヶ月時点の実績》

《お客様の声》
〇パイナップルを石垣島からから直送していることに対し、「国産のフルーツを直送しているのは聞いたことがないのですごい!」
〇「甘いパイナップルだから子供が気に入って食べている」
〇フルーツパイが売れた際に「次回は○○産のリンゴを使ったフルーツパイです」とお声がけすると興味を持ってもらえたこと
〇「フルーツレスキューって何ですか?」と質問されたお客様にリーフレットを見せながら説明する機会があり、「そういう取り組みがあると、気になるので買ってみます!」というお客様もいました。

《2021年10月時点 食を取り巻く状況》
◎気候の影響を受けやすい果物の生産
果物類は気候の影響を受けやすく、年によって生産量に大きく差が出てしまいます。また近年は気候変動に伴う異常気象の影響も大きく、台風などの被害によりキズがつき、規格品として流通ができなくなる果物も大量に発生しています。
特に、今年は梨の霜害による被害が大きく、例年の7~8割も減収してしまっています。霜害により花芽が壊死して実がならず、もし実がなったとしても、変形、小ぶりになってしまい、規格外として納品できない状況です。
こうした生産者様の状況を少しでも改善するためにも、規格外品のフルーツ等を活用した商品開発を通して売上に繋げる、消費者の方へ現状について発信する機会になればとこのプロジェクトを推進しております。

▼商品に使用されたりんご農家 小椋様、井坪様(長野県)コメント
※新メニュー「南信州産リンゴのパイ」をお2人にも召し上がって頂きました

地球温暖化の影響か、病虫害の被害が増えている。手塩にかけて育てても、ひどいときには3割~5割出荷できないこともある。病虫害の少しの傷も時間が経つと実が腐ってしまう。その前に冷凍処理して貰えるのは、本当に有難い。
「味が良ければいい」という声もあるが、やっぱり、実際は見た目で選別されてしまう。
多くの人に農園で起きていることを知って欲しい。

▼PAUL様 ブーランジェリーの立場からコメント

2020年の世界食糧デーから始まったHenoHenoとTABETEとの連携も今秋で1年が経過し、食品ロスの実情に目を向ける機会が増えたことで、「PAUL」での食品ロス削減への取り組み方に広がりが生まれていると実感しています。
畑のロスに目を向けた「フルーツレスキュー2021」は全国の「PAUL」26店舗で展開しており、パンを買い、食べるという日常の中でフードロス削減に寄与することができます。また、日本各地の旬の美味しいフルーツを月替わりで楽しめる点もお客様にご好評いただいております。
今後もブーランジェリーの立場から農作物のロス、そして日々の運営の中で生まれる食品ロスの削減に取り組みながら、お客様へ「美味しく、楽しい」体験をご提供できるよう努めてまいります。

◎果物を最後まで美味しく提供するために
「フルーツレスキュー2021」は、規格外のフルーツを、食品ロスにすること無く、最後まで生活者の皆様に楽しんで頂くための企画です。多少のキズや汚れがある果物でも、味は規格品と変わらず美味しい場合がほとんどです。適切に加工をすることによって、安全に、美味しく食品ロスを減らすことが可能になります。
規格外のフルーツをHenoHenoが「特殊冷凍技術」によって加工し、PAULが通常品に劣らない商品として開発。PAUL各店で丁寧に調理・陳列して、お客様のもとに届けられる本キャンペーンの商品は、どれも至高の美味しさをお楽しみいただけます。さらにはTABETEを活用することで、パンとして加工した後も食品ロスが生まれない仕組みを構築しています。

《今後の取組について》
「フルーツレスキュー2021」は、2022年1月まで継続し、引き続き月替わりで商品を販売する予定です。各月の詳しい商品内容は、各社のリリースやSNSアカウントより告知いたします。
2022年1月で本キャンペーンは終了しますが、以降も三者で協力し、食品ロス削減、並びに生活者の食品ロス問題に対する意識向上に向けて活動を続ける予定です。2022年2月以降は、HenoHeno側でフルーツの大量にロスが出てしまった際や、PAUL側で原材料のロスが多くなった際に、随時、期間限定商品として提供いたします。

《最新のキャンペーンオリジナルメニュー》
10月の新商品「南信州産リンゴのパイ」 本体価格420円

幾重にも折り重なったサクサクとした食感のパイ生地と、りんごのジューシーな食感と甘み、酸味が楽しめるアップルパイです。パイ生地とりんごの間にアーモンドクリームを絞る事でパイの質感・りんごの旨味を引き出しました。季節ごとに変わるりんごのフレッシュな味わい、ラム酒とバター香るパイ生地との相性をお楽しみください。

〇シナノゴールド(10月中旬~11月下旬頃)
甘味が強くてほどよい酸味のバランスが良好で風味豊かな味わい。
〇サンフジ(11月下旬~12月末頃)
シャキシャキした食感で果汁が多く、甘さと酸味のバランスが抜群。

※時期によって品種が変更になる場合がございます。

《各ブランドについて》
【PAUL】
ブーランジェリー/ パン屋さんが実施する食品ロス削減対策といえば、店頭での売り切りやリメイク販売が一般的です。「PAUL」ではHenoHenoやTABETEと連携したことをきっかけに、畑のロスにも目を向けるようになりました。
規格外のフルーツを使ったメニューを通年で製造・販売することで、ブーランジェリーの立場から、継続的に農作物のロス削減に寄与することができます。
フードシェアリングサービス「TABETE」によって売り切りに取り組むとともに、全国の「PAUL」26店舗で「フルーツレスキュー2021」を展開しています。パンを買い、食べるという日常の中にフードロス削減という体験が加わる事で、新たな気づきや発見に繋がる、「美味しく、楽しい」取り組みとなることを願っています。

【HenoHeno】
前回の取り組みが好評で、規模を拡大した第二弾が実現できたことを大変うれしく思います。天災(台風・長雨)や疫病(コロナ)など、生産段階でのロスは不測の事態によるものが大きく、異例のロスが発生してしまった時にも、安定的に仕入れられる受け皿を用意することはとても重要なことです。
その点、今回の3社コラボ企画は年間通じた取り組みなので、急なロスに困る生産者も、より広く受け入れられる好機だと捉えています。キャンペーン期間を通じて、2.5トンのフルーツをフードロスの危機から救うことを目指しています。
今回の取り組みで実績を残し、支援先(生産者)から、卸先の事業者まで、レスキューの輪が広がることを期待します。

【TABETE】
フードシェアリングサービス「TABETE」では、各商品に関して「それがロスになってしまう理由や経緯」が表示されており、ユーザーはその説明を読んだうえで購入を決めています。この事実を目の当たりにし、「食べ物をつくる人の思いが生活者の心を動かし、購買を生み出すことがある」ということを日々実感しています。だからこそ、今回の取り組みも、人々に受け入れてもらえるに違いないと思っています。
無理して生活スタイルを変えることなく、楽しく食品ロス削減に貢献できる。
今回のコラボキャンペーンは、「TABETE」の考え方や仕組みづくりと通ずるところが多くあります。ぜひ多くの皆さんに気軽に参加していただき、ポジティブな気持ちでフードロス・食品ロスに関心を持つキッカケにしてもらえたらと思います。