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2021.12.06

東急電鉄池上線沿線のフードロス商品を長原駅で販売する実証実験「きになるフードロス」が2021年12月13日(月)からスタート

フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を運営する株式会社コークッキング(以下、コークッキング)は、東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)、CBcloud株式会社(以下、CBcloud)と連携し、2021年12月13日(月)〜12月23日(木)までの10日間、「きになるフードロス」の実証実験を実施します。長原駅を含む池上線沿線の各店舗で閉店後、消費期限内にもかかわらず廃棄となってしまう商品を集荷し、長原駅構内で販売します。本取り組みを通じて、池上線沿線で発生するフードロスの削減を目指します。



【取組内容】
本取り組みは、東急電鉄が実施している環境施策withハートの一環として行われます。
また本取組みを実施する長原駅は、2021年12月末に竣工するリニューアルプロジェクト「木になるリニューアル」として木材を活用した環境に配慮した駅へ生まれ変わります。
「きになるフードロス」では、長原駅を含む池上線沿線の各店舗から、通常は廃棄される消費期限内の商品を集荷し、長原駅構内で販売します。フードロスの削減になる他、池上線沿線店舗からの商品運搬には電車を活用することにより、運搬時の二酸化炭素排出も抑えられます。自動車利用と比較し、一回当たり約0.52㎏の二酸化炭素排出の抑制になります。

【実証実験の目的】
〇東急電鉄池上線沿線の飲食店舗のフードロス削減

【「きになるフードロス」実施概要】
〇場  所: 池上線長原駅改札付近
〇実施時期: 2021年12月13日(月)~12月23日(木)
〇実施時間: 21時半頃~22時半頃(商品が無くなり次第、閉店)
〇運営主体: 株式会社コークッキング
〇運搬主体: CBcloud株式会社

【実施スキーム】



≪東急電鉄の環境に対する取り組み≫
東急電鉄では、地域の魅力が感じられ、誰もが無意識に環境に優しい取り組みに参加できる循環型まちづくりの実現を目指し、地域とつながる駅空間の創出に取り組むことで、東急線沿線のサステナブルなまちづくりを推進していきます。

≪東急電鉄について≫
東急電鉄は、鉄軌道8路線104.9kmを運営し鉄軌道事業を展開しています。「人へ、街へ、未来へ。」をスローガンに、あらゆる人が移動しやすい鉄道サービスの提供や他のサービス・地域との多様な連携を通じて、時代に即した公共交通としての役割を将来に渡り果たしていきます。

≪フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」について≫
TABETEは、パン屋を始めとする中食・飲食店舗で、閉店までに売り切るのが難しい食事を、アプリのユーザーとマッチングする「フードシェアリングサービス」です。まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の危機に面している食事を「レスキュー」することで、食品ロスの削減に貢献します。(https://tabete.me/)
ユーザー:約48万人/掲載店舗:約1,970店舗(2021年12月現在)

≪運搬主体「CBcloud株式会社」について≫
CBcloudは、物流業界の多重下請けやドライバーの労働環境の改善をはじめとした構造的課題を解決し、新たな社会インフラを構築していく会社です。"「送りたい」と「届けたい」を繋げる"マッチングプラットフォーム「PickGo」、"物流を現場からスマートに"変革する物流DXシステム「SmaRyu」の2つのサービス群を提供しています。
(https://cb-cloud.com/)

≪参画店舗≫
① ドトールコーヒーショップ 長原駅店
② ドトールコーヒーショップ 旗の台中原街道店
③ 東急ストア 長原店
④ サンジェルマン 池上東急フードショー店